事業概要

北大テニュアトラック3つの柱

本学のテニュアトラック事業は、全学共通規格の「北大型」テニュアトラック制度、幅広い活用を目指した部局テニュアトラック認定制度と、すべてのテニュアトラック教員を対象とした育成・支援プログラムの3つの柱で構成されています。

次世代リーダー育成を目的とした北大全学共通規格のテニュアトラック制度です。開かれた採用と人事制度を軸に、若手研究者を育成・支援します。

部局独自のテニュアトラック導入を支援する制度です。部局の多様なニーズに対応し、テニュアトラックの幅広い活用を推進します。

テニュアトラック教員に提供する育成・支援プログラムです。本事業のプログラムは全学の若手研究者にも広く提供しています。

組織

テニュアトラックの普及・定着を全学的な体制で推進します

北大テニュアトラック事業は、リーダー育成推進委員会が統括します。本委員会は、理事・副学長を委員長とし、総長補佐、委員長推薦の教員、機関外有識者で構成され、テニュアトラック事業を統括し活動方針を定めるとともに、テニュアトラック教員の中間評価、テニュア審査、部局テニュアトラック認定等の審査を行います。リーダー育成システム実行委員会は人材育成本部教員とテニュアトラックOB&OGより構成され、育成プログラムを企画・実行するとともに、OJT型プログラムの申請審査やアドバイス等を行います。研究人材育成推進室(L-Station)は事業の事務局機能を担うとともに若手研究者を支援します。

歴史

三期・14年にわたって実績と経験を積みました

本学の若手研究人材育成事業は平成14(2002)年にスタートした流動研究員制度にさかのぼり、そこで培った独創的な人材を採用し異分野間の融合を推進する精神が、北大テニュアトラック制度の基礎となりました。

北大テニュアトラック事業は平成19(2007)年に文部科学省・若手研究者の自立的研究環境整備事業の採択で本格化し、第一期中期期間においては制度構築とノウハウの蓄積を行いました。それに続く第二期中期期間では文部科学省の補助事業の支援を得て多様なテニュアトラック制度を構築し、制度の全学的な普及定着に取り組みました。補助事業終了後の第三期中期期間では部局のテニュアトラック制度の導入を支援する「部局テニュアトラック認定制度」が構築され、令和元年(2019)年度から運用しています。